天国と地獄
天国とはどういうところでしょうか。
地獄とはどういうところでしょうか。
それともあの世なんてない、でしょうか。
あの世なんてない、人は死んだらそれまで、
と言うことを信じる人はそれでいいでしょう。
全ては死んだらわかることですから。
私は死んだ人と会ったことがあります。
具体的には私の母です。
小さい頃亡くなった母の思い出はもうほとんどありませんでしたが
あることがきっかけで、母と再会しました。
いわゆる霊媒師と言われる方に母を呼んでもらったのです。
その方とはあまり話しをしたこともなく
当然ながら母の事など何も話していなかったのに
私しか知らないはずの出来事や母から呼ばれていた愛称を
まるで母がその場にいるかのように話されたのです。
あの世と呼ばれる世界は存在します。
でもこの世的にイメージする天国とか地獄という世界ではありません。
肉体は無いのですから目で見える世界ではないのです。
わかりやすく表現するなら、「光」の世界でしょうか。
天国とは暖かな光の世界、そして地獄とは光の無い世界
つまり冷たい闇の世界、ということになります。
天国に行くか、地獄に行くかは自分の魂次第ということになります。
暗く冷たい闇の底で永遠に存在し続けるか、
光溢れる暖かな世界で永遠に存在し続けるか、
自分が決めるのです。
天はすべての人が光の方に来てもらいたいと思っています。
例え罪を犯したことがある者でも、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のように
たった一つの善行で光の世界に引き上げようとしてくれます。
その時、邪な思いを出すことなく、素直な心で
全ての生物を愛し、感謝することを実践していればいいのです。
スピリチュアルな話しになりましたが
私はなんらの宗教や団体、組織などに属する者ではありません。
他の多くのメッセンジャーやチャネラーと呼ばれたりする方々と
同じでたくさんの人に気づいてもらいたい、と思っています。
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